借り入れ

自分で会計業務をすると借り入れが有利に進んだり色々とメリットがあるかもしれませんよ!

経理であったり会計というのは慣れている人にとっても

手間がかかるなと感じることもあります。

とすると慣れていない人にとっては嫌だなーとまっさきに感じることのひとつです。

 

そうなったらパッと誰かにやってもらう!

ということが思いつくかもしれませんが、ただ丸投げした場合だといろいろとデメリットも。

自分でまずやってみるっていうのは良い面もあります。

今回はそんな迷っているあなたの背中をおしてみます!

 

電卓と数字

なにもわからず会計業務の丸投げをしない

わからないから会計を税理士にまかせるということはありますよね。

領収書と請求書を送ってくれれば会計の入力や決算作業などすべて行います

としている税理士も多いです。

 

丸投げしてそれで終了ってとってもラクチン。

税理士側にとっても中途半端に入力されて間違えているもののチェックや
その会計の入力を教えるコストを考えると全部税理士側でやってしまいたいという気持ちもあります。

でも残念なことに自分の会社の大切なことを丸投げしてそのまんまで数字に興味がない人もいます。

それでは非常にもったいないことです。

日々の会計、経理の仕事というのは面倒な面も多いかもしれません。
慣れないととくにそうです。

しかし会計、経理業務を行なっていくと売上・仕入れ・外注費などの請求書の

差額である粗利分析であったり、細かい経費の無駄遣いであったりが見えてきます。

また現在の売上、原価、粗利、営業利益などがどのように発生してどのように今後推移していくかもわかってきます。

そのことがわかっていないと試算表がどのようにして作られるのかがわからなくなってしまいます。

そんな状況になってしまうと

銀行に借り入れを申し込む際にいろいろと試算表の説明を求められますが

試算表の内容に答えられなくなってしまうのです。

 

業績が良い会社はそれでも良いです。
銀行員は営業としてきているので社長になんとか借り入れをしてもらいたいということで
銀行員みずから試算表を細かくよみといたり、借り入れを通すための補足書類を作成します。

しかし業績が良くない会社は銀行員が積極的にお金を貸したくないので
銀行員みずからいろいろと会社のために動くということが少ないです。
社長が試算表を説明できない、今後の売り上げや利益計画の補足書類を
社長が作らないとお金を貸さないという判断もしてくるかもしれません。

 

 

たとえば銀行員が

「この試算表の項目はなんですか?」

と社長であるあなたに聞いてもあなたが

「うーーん、、、なんだっけな。。税理士に聞いてください。」

というものばかりであるとこの社長本当に大丈夫かな。。。と考えてしまいます。

(あなたが銀行員の立場だったら同じことを考えますよね?)

お金を借りるためには信用が大切です。

大丈夫かなという疑いをかけられないようにしなければならないのです。

 

自分で会計業務をやっているとほかにもメリットがあります。

実は試算表の数字がわかるということは銀行からの信用力が良くなるというだけではありません。

というのも僕が銀行員時代、試算表についてお聞きして答えていただける内容が
細かいほどその社長の会社の業績は良いのです。

逆に税理士任せにして試算表についてほとんど答えられない人は業績が悪い傾向であり
よりお金を貸せなくなってしまいます。

悪循環です。。。

 

やはり自分の会社の数字に興味をもっている会社の業績は良いです。

興味をもつ簡単な方法は会計業務をいきなりすべて丸投げするのではなく
自分でやって慣れていくことなのです。

 

最初から丸投げしたらわかりやすく説明してもらう

そうはいってもどうしても会計業務は苦手でしたくないという気持ちがあるかもしれません。

その場合は丸投げでも良いですが気をつけてほしいことがあります。

 

それは丸投げであった場合はとくに試算表の項目がどのような費用の集まりで作られているかは細かく把握しておいてください。

また売り上げや経費、利益の推移がどのように推移しているかもちゃんと把握しておくと良いです。

売り上げや経費、利益がどのように計上されるかわかるようになったなら

次は貸借対照表という資産や負債もわかるようにしましょう。

この貸借対照表は最初とっつきにくいこともあるかもしれません。

しかし毎月見ていればいやでも慣れてきます。

 

実は貸借対照表は売り上げや経費、利益がわかる損益計算書よりも重要かもしれません。

というのも貸借対照表は会社を作った最初から現在までの積み重ねを表すものであり

利益がどのくらい残っているのかがわかるものでもあります。

この貸借対照表も銀行は非常に重要視するので社長はわかるようにしましょう。

 

またあなたがわかるまで会計業務をやっている人(税理士、経理部など)にトコトン質問すべきです。
というのも会社を作った年数がたてばたつほど簡単なことは聞きづらくなってしまいます。
恥ずかしくありません。
わからないことでいつづけることが恥ずかしいうえにリスクもあります。

自分の会社のことをもっとわかりたい!と本気で聞けば笑われることもありません。

いないとは思いたいですがもし税理士に聞いて笑われたりバカにされたら

そんな税理士はやめましょう。

本気でぶつかっているのにそんな対応する人だとあなたの会社の大切なパートナーにはなりえません。

 

あと試算表などの数字をわかるようになるポイントをひとついうと、

数字の羅列だけで把握するのではなく図やグラフも使いビジュアルでわかりやすく把握することをオススメします。
慣れていないと細かい数字を見ているだけで嫌になり見なくなってしまいます。

図やグラフだと記憶にも残りやすいです。

会計をしている人に図やグラフも合わせて作ってもらうに依頼しましょう。

図やグラフで見ることのメリットなどは下記を参照してみてください。

とってもわかりやすい!比率×グラフで会社の経営状況を見える化

 

丸投げは経理部?外注?

さて丸投げはどこにすると良いでしょうか。

経理部?

税理士などの外注?

丸投げする範囲も決める必要があります。

 

手間がかかるのは会計ソフトへの入力をする会計業務以外にも

振り込み、領収書・請求書の整理などの経理業務もあります。

 

よくあるタイプが経理部を作り経理業務をやってもらい、会計業務は税理士へ外注というものです。

これだと試算表を作ることが遅くなってしまうためスピーディーに試算表を把握したいという

ニーズにこたえられません。

 

つぎのタイプは経理部に経理業務、会計業務をやってもらうことです。

これだと経理業務の流れから会計業務へと書類のうけわたしなどがへるため

試算表をスピーディーに出せます。

デメリットとしては経理部の力が強くなりやすいので経理部の主戦力がやめてしまうと

会社が回らなくなってしまいます。そのため経理部に社長は気を使わなければなりません。

(あるお客様では公正をきたすため社長でも経理部の部屋に入れないようにしている人も

いたのでびっくりしました。

社長と経理部がグダグダの関係になってしまうと会社全体もグダグダに

なってしまう可能性があるため面白い取り組みだなと。)

 

新しいタイプは経理業務、会計業務をすべて税理士へ外注するということです。

これは経理部に気をつかわなくても良い、また経理部員をひとり雇うと4〜500万円

かかるところが外注とする方が安くなることも多いのがメリットです。

しかしさまざまな業務が税理士側に依存してしまうため簡単に税理士と契約を破棄することができなくなってしまいます。

税理士のレベルも契約して実際に業務をやってもらわなければわからないのも怖いところ。

 

どのタイプの丸投げをするかはメリット、デメリットがそれぞれあるので

あなたに合ったタイプの丸投げをしましょう。

合わなければすぐに変更しても良いですしね。いろいろ試してみても良いかと。

 

【編集後記】

ひょんなことから僕のブログを会社の人が見ていたことが分かりました。

公言はしていないのですが検索すればすぐに出てくるので

いつかは見つける人もいるのかなーとは思っていました。

 

その人からわかりやすい、勉強になるといってもらえてとてもうれしかったです。

やっぱり反応を聞くのは励みになります。

今度読者目線からのダメ出しをしてもらおうかなー笑

そしてさらに読んでくれる人にとって少しでも役に立つものを発信していきたいです!

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