冬は外が寒いので街歩き型の謎解きはちょっと体にこたえます。。。
なので今回は施設内中心の謎解きである「古書店まんせい堂奇譚」に参加してきました!
ひたすらに何かをやることはリラックスできる
こどものころにしていたことを大人になってあらためて夢中になってやるとすごく集中できませんか?そしてリラックスしませんか?
たとえば今回の謎解きではシールを貼るということがありました。それもひとつではなく何枚もシールを貼ります。
該当するシールを該当する枠にちゃんと合わせて貼る
というだけのことですが結構夢中になってしまいました。そして綺麗に貼り終わったら気持ちもすっきりしたのです。
あーこれは良いリラックス効果がありそうだな。。。と感じました。
このシールを貼るということだけではなく以前塗り絵も話題になりました。大人の塗り絵シリーズとして本屋さんで並んでいます。塗り絵はアートセラピーのひとつともいわれリラックス効果がありストレス解消になるとも。
休んで楽しみながらリラックスすることによりストレス解消ができるというのはストレス社会であると言われている今だから子供の遊びだとバカにせず塗り絵やシールを貼ることをやってみるといいのではないでしょうか。(あ、折り紙とかも良さそうですねー)
古書店まんせい堂奇譚は謎解きとしてはどうなの?
今回の謎解き会場は秋葉原にあるマーチエキュート神田万世橋という場所です。
この場所は戦前万世橋駅という赤レンガ作りの駅がありました。この駅の階段、壁面、プラットホームなどを活用してショップやカフェを併設した商業施設がマーチエキュート神田万世橋となります。
こんな感じでアートのしたにいろいろなショップが入っているのです。ちなみにこの施設はグッドデザイン建築にも選ばれているですよ。
入り口はこうなっており面白い形です。
中はずっと繋がっており、狭くっている入り口の空間を抜けると小さな広場になっておりそこにショップが入っている、そしてまたその先には狭い入り口があってその先にも別のショップが、と何店舗もこのアーチ施設の中に入っています。(アーチごとにお店があります)
この施設の構造も活用しながら謎を解いていくのです。
謎解き古書店まんせい堂奇譚は小説を読み進めて謎を解いていき芥川龍之介たちが参加していた十日会メンバーだけが読むことができたといわれる幻の小説を見つけるというストーリー。
さっきも書きましたが謎解きではめずらしいシールというギミックがありワクワクしました。またそれ以外にもちょこちょことした面白いギミックに楽しめました。
難易度としては中の中くらいですかね。謎解きを企画しているのはタカラッシュブラックレーベルなので謎の品質は良いです。
ヒントはひとつも見ることもなく進めることはできましたがなんだろうな、、、と悩むこともチラホラ。
だいたい謎解き時間は2時間程度となります。
参加費は1,000円(税込)/人なので安めです。この商業施設の宣伝の一環でもあるからでしょう。費用に対しての満足感は十分です!
一点けねんがあるとしたら冬のときです。それは謎を解く場所が施設内では少ないので施設内のカフェか外で謎を解かなければならないのです。最初外のテーブルで謎を解いていたのですがさむい!です。。。施設内に椅子と机がある休憩スペースがあったのでそこで謎を解きましたが数が少ないので取り合いになりそうです。なので謎を解こうとする人は休日だと午前中の早いときか平日をオススメします。(まあカフェにいってもらって施設にお金を落としてもらいたいという意向もあると思いますが。。。)
こんな感じで謎を解いていました。(うちの奥さんの謎を解いている後ろ姿。姿勢がちょっと、、、笑)
寄り道
さて謎解き恒例の寄り道特集!
今回はいろいろと美味しいお店に行ったのでご紹介が目白押しです。
ぽん多本家(とんかつ)〜御徒町〜
まずはランチです。創業明治38年。100年以上続く洋食の名店です。
洋食といってもここのオススメはなんといってもトンカツです。(このお店ではカツレツといいます)
このお店のトンカツは超低温で揚げるため色が薄いきつね色となります。
超低温だと時間をかけてじっくり調理するため空腹が増します。。。はやくこないかなー!
ついにやってきたトンカツの撮影タイムが終わったらいざ食べます。やっぱり美味しそうなトンカツには塩です!
一口噛むと非常にジューシーであり肉の旨味がくちいっぱいに広がります。。。これだけ美味しいトンカツだとソースをつけるより塩で食べることをオススメします。肉の旨味がさらに増しますよ!
またキャベツもほかのトンカツ屋とは違いふんわりしている食感ですごく食べやすいです。どうやって切ったらこういう食感になるんでしょう。おいしい。。。
赤だしのお味噌汁もついており言うことなしの完璧なラインナップでした。
食べに行くならいつも混んでいるので時間に余裕をもってくださいね。
みじんこ(ホットケーキ)〜湯島〜
さてつぎは3時のおやつです笑
湯島にありますみじんこです。(御茶ノ水駅、末広町駅からでも歩けますよ)
ここはいろいろな種類のコーヒーがあるお店です。
産地やローストの違い(浅煎り、深煎り)を選べたりとこだわりのコーヒーがたくさん。
コーヒーだけではなく僕のもうひとつのオススメはこのホットケーキです。
みごとな丸いホットケーキです。すごく美人です! いや美ホットケーキです!!
これにあまーいシロップを上からたらし準備万端。
さっとひとくち食べるとバターの香りがふわっとかおり、甘いシロップとふわふわのホットケーキのコラボ。。。 めっちゃくちゃ美味しいです。。。
大きいイメージでしたが実物はそこまで大きくなくひとりで十分食べきれてしまいます。
複数人でこのお店にきたらひとりひとホットケーキをオススメしますよ。
ちなみにこのお店も人気店であり待っている人がいました。
でも並んで待つのではなくお店の人に連絡先をつたえ順番がきたら呼び出しというタイプなので先にこのお店で順番待ちの連絡先をつたえ周りの神田明神などの散歩をするのもいいですね。
米花(白米)〜代官山〜
今回は1日に3店舗も行きました。ブログを書くのも大変です笑
どうしても美味しいお米が食べたい! という僕のわがままで最後は夜ご飯として代官山の和食屋である米花に行きました。
このお店の特徴はお米を土鍋でひとつひとつ炊くのです。
こんな感じで注文ごとに炊くため炊きたてが食べられます!
お米の種類も7、8種類も選べるため自分の好みのお米を選んで土鍋で食べられるなんて最高です。
僕が選んだのは源丸屋ファームさんのいのちの壱というお米で大変貴重なお米だとのこと。
たのしみ。。。
土鍋は注文してから炊くので30分くらいかかります。
お米が炊けるまでサイドメニューで楽しみます。
卵焼きもふわふわでとても美味しかったですよー 一品一品がとても丁寧に作られていてすべてが美味しいです。
さてついにお待たせしました! 主役の登場です。
どうですか? この堂々としたつらがまえ笑 立派です!
さてひとくち・・・
ん!? 甘みがつよい!!!米粒が他の米よりも大きいのでひと粒ひと粒がはっきりしていてしかもとってもお米が甘いんです。
すっごく美味しいお米です。 やはり土鍋はいいな。。。(ちなみに僕の自宅でも土日は土鍋でご飯を炊いています。お米を炊く係は僕です笑 僕のわがままで土鍋ですからね。やっぱり炊飯器とは違います。)
ちょっと気になったのは注文してからすぐに炊いていたので浸水はちゃんとしているのかなーということです。もし浸水していなかったら浸水していたらもっと美味しかったかも。。。と小さなことを気にしてこのお店をあとにしました。
【編集後記】
今日は1日家でゆっくり。。。 したかったのですが妻のいとこが家に夜遊びにくるということでプチ大掃除。
こういうタイミングではないと細かいところまではなかなか普段きれいにしないので大変でしたがすっかり綺麗になりました。
来月引っ越し予定なのでそれまでこの部屋の綺麗さが保てればなーと思っていますが、、、無理ですね。。。
片付けをしているとお菓子が家に大量にあることがわかりました。紙袋いっぱいにお菓子があります。。。さてこのお菓子どうしよう。。。こんなに食べられないしな。。会社に持って行こうか。。。と悩んでいます。