借り入れ

銀行に行くのは不安?借入の銀行同行訪問時に気を付けること

同行

 

借入れをするために銀行へ借り入れを申し込み、銀行員とひとりで面談するとき、
不安じゃないですか?

厳しいこと言われるんじゃないだろうか、、、

全て完璧に質問に答えないといけないんだろうか、、、って思っていませんか?

 

何を聞かれるか不安だし、完璧に答えられないかもしれないから誰かについてきてもらいたい!
って思う気持ちは分かります。

そんなとき思いつくのが税理士や経営コンサルタント等の専門家と一緒に借り入れの面談を銀行でする「銀行同行訪問」です。

専門家と行くからこれで安心!大丈夫だ!って簡単に思ってはいけません。
実はメリットだけではなく、デメリットもあります。。。

ちゃんとメリット、デメリットを理解したうえで、そのサービスを利用していきましょう!

 

銀行同行訪問のメリットは何だろうか

まずはメリットを考えていきましょう。

 

一番はやはり安心感だと思います。

アウェイ感たっぷりの重々しい雰囲気のある銀行(中の人は普通なんですけれどね。。。)に1人で行くなんて不安だー!
って声が聞こえてきそうです。

またそういった不安だけではなく、借り入れを考えているってことは人生がかかっていることも多いです。

絶対に成功させなければいけません。その成功の確立を少しでもあげたく色々と作戦を考えるかと思います。
その作戦の一つとして、専門家との銀行同行訪問を希望したいと考えますよね。
(それもひとつの安心感に繋がります。)

借り入れに伴う追加資料を銀行員が面談時に言ってきた場合でも、専門家が直接聞いているので、
必要性を考え、いらなそうなら銀行員にその場で断り面倒な資料を作らなくても良くなる、ということもあります。
(銀行員はとりあえず資料をお願いすることが多く、本当は借り入れに必要ない、その資料がなくても
融資の審査ができるということがまれにあります。
あとから資料はもらいにくいので、もらえるものはもらっておく、という感じです。。。)

 

 銀行同行訪問のデメリットとは?

メリットは主に社長自身が直接感じられる部分です。
しかし、デメリットは銀行員が銀行同行訪問をどう思うのか、
銀行員の立場から見た社長自身が間接的に悪影響を受ける部分(借り入れが受けられない等)です。

デメリットとして考えられるのは、銀行同行訪問したとき、社長が同行している専門家任せにしてしまうことにより、
この社長大丈夫かな?と銀行員に思われてしまうことです。

銀行員がお金を貸すか、貸さないかを判断する際、事業計画書や資金繰り表などの資料を重視します。
その資料をもとに、稟議書と言われるお金を貸す、貸さないを判断した書類を上司に提出し決裁をあおぐためです。

しかし面談時に最も重視することは、社長の人となり(社長がどういう人か )を確認するためです。

 

銀行員はこの社長はこの計画を達成することはできるのだろうか、、、
辛い時でも逃げずに誠実な対応ができるのだろうか、、、
お金を返してくれるのだろうか、、、

そんなことを考えながら面談を行なっています。

なので、面談時の質問で社長が専門家に任せっきりで答えさせていたり、
社長が答えたとしても計画とちぐはぐな答えだったりすると、、、

 

この人は自分で物事を考えることはできない、、、
数字をまったく分かっていない、、、

 

これだとお金は返せないから貸せないなという判断になり、借り入れが受けられないのです。

面談は社長の想いを全力で伝える場です。
熱い想いがあればその熱い想いを銀行員が感じ取ってくれて、稟議書を上司に回すときの資料に
熱がこもりますし、数字に出てこない部分は上司に「この会社は大丈夫です!」と熱く語ってくれます。

この銀行員のって結構重要です。

熱が入っている書類と入らない書類の内容の濃さって全然違いますよね。
それは銀行員の借り入れの書類でも一緒で、熱い書類だと上司も稟議書を通したくなるのです。
社長と一番近いのは面談した銀行員です。
その銀行員の考えは書類だけで判断する銀行員よりも重要なんです。

売上などの計画書の数字は苦手だとしても、緊張していたとしても社長の口から熱い思いを語ってください。
すぐには話せないなら話せるように練習してください。
銀行員は社長の口から会社のことを聞きたいのです。

熱い思いは借入れが行える可能性が高まります。是非自分を表現してみてください!

 

あ、あともうひとつブログを書いてある間に思いました!デメリット!

それは、社長以外の外部の人がいきなり借り入れの面談に同席していると怪しいんです!笑

だって、社長しか呼んでいないのに、しかも経理担当でもない外部の人って残念ながら胡散臭いです。。。

特にコンサルタントといった肩書しかない人は、、、
(いや、決してコンサルタントを馬鹿にしているわけではありません、、、
僕が借り入れの面談をした銀行員だった立場の時、コンサルタントが同席していたケースがあり、
つい怪しかったもので。笑  その人だけかもしれませんが、、、)

 

借り入れが通りやすい一つの方法

借り入れが通りやすい一つの方法として、税理士などの専門家から銀行を紹介してもらうケースです。

銀行員も知っている専門家から紹介されると安心して借り入れの判断ができます。
(専門家の一次審査ができているため)

紹介後であれば、銀行の同行訪問でもなんでも同席しても大丈夫です! 怪しまれません!!笑

アウェイ感が強すぎると社長が不安で緊張してしまうならば、銀行員を専門家の事務所に呼ぶのも手ですね。
僕も行ったことがありますが、銀行員を事務所に呼んで面談を同席することもあります。
そうすると社長の緊張感も多少は和らぎますし、同席することにより借り入れに
悪影響がありそうな言い方を社長が言った場合、それを修正することもできます。

 

まとめ

いかがでしょうか。
借り入れのときの銀行同行訪問のメリット、デメリットは分かりましたか?

メリットはもちろんありますが、デメリットもあります。

そのデメリットをカバーしつつ、利用するなら手でもあります。

借り入れの面談のときは考えてみてくださいね。

 

 

記事を最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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