信頼されるのって簡単? それとも難しい?

人から信頼されるって嬉しくて、やっぱり必要とされていたいですよね。
資格は星の数ほどありますが、「税理士」というものは国家資格であり堅いイメージがあるので、
信頼されやすい資格です。
(僕でさえ初対面の人に真面目なイメージを与えます。笑)
信頼されることで得することの中にお金を借りるときです。
借り入れる際に「税理士です」といえば通常よりも審査が通りやすいという話がよくあります。
また相談していただけるお客様からも、税理士は命の次に大切という人もいる
お金についてのプロであり、ビジネスのお金だけではなく、
プライベートのお金も面倒見てくれると思っています。

目次

信頼はどうやって得るの?

ところで信頼ってどう得られるのでしょうか。
もし意識しながら簡単に信頼できる方法があれば知りたいですよね?

 

 

僕も知りたいです!笑

 

攻略法を知りたいですが、お客様から信頼を得られる方法として僕なりのひとつの答えがあります。

「信頼」は信じて頼ると書くので、当たり前ですが頼れられるようになることが大切。
頼られるためにあるものは「自信」である、と考えています。
過去の実績であったり、成果に対して自信を持つことにより、堂々とお客様とお話することができ、納得してもらえることができる。
自信がない人にはお願いすることも頼りないし、大切なお金を預けることはできないですよね?

信頼が揺らいでしまったら。。。

信頼って盤石なものではなく、簡単に崩れてしまいます。。。
積み重ねるまで時間がかかるのに、崩れるのは簡単です。

信頼は期待を込めて信じて頼っています。その期待がずれてくると信頼が揺らいでしまう。
一度揺らぐとバランスがぐらぐら。。

それが2、3度あると揺らぎが振り子のようにどんどん大きくなってしまいます。

信頼が揺らぐよくある原因って何だと思います?
それは、「コミュニケーション不足」だと感じています。
(恥ずかしながら僕はコミュニケーション不足でお客様の信頼が揺らいだことがあり、
一度信頼が揺らぐと信頼をまた前みたいにされるために、2倍3倍の大変さがありました。。。)

コミュニケーションにより、何を相手が求めているのかを丁寧にヒアリングすることも
信頼を維持するためにも行うべきです。
また実際にあったことですが、紹介した案件で紹介先任せにしてしまい、フォローをあまり行わなかったため、
問題になったケースがありました。

中薗個人を信頼してくれたのであって、紹介される人が紹介する人といきなり同レベルで
信頼されるわけではないということを考えさせられました。

税理士が信頼されすぎる注意点

え? 信頼されすぎて困ることはないでしょ?

って声が聞こえます。

しかし税理士特有かもしれませんが、信頼されすぎる場合に注意点があります。

それは、税理士として信頼され長い間顧問をしていると、『良いように処理しておいて』と
社長から言われることがあります。税金は難しい内容も多いので考えるのが面倒となるため、そう答える人がいます。
(このブログを読んでいる方は大丈夫ですかね?)

社長がちゃんと考えてくれないと嘆く担当者も多いが、実はそれは社長が悪いわけではなく、
担当者が分かりやすいように説明していないからで、
数字が分かりにくいなら図を使うなどの工夫が必要です。

良いように処理しておいて、と言われて安心しきってはいけません。
それは説明不足かも。

また信頼をされないよりはされた方が良いけれど、お客様となあなあにならないように
気を付ける必要があります。

まとめ

信頼されるっていうことは嬉しいことだと思います。
お客様のために頑張ろう!って気持ちが湧きます。その信頼に全力で応えていきたいです!

記事を最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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