失敗談から分かる物事は枠組み8割

 

 

最初、勢いよく仕事をしていたのに、急に止まってしまったり、
次に何をしたら良いのか分からなくなったりしていないですか?

プライベートであっても、初めてのとき、慣れていないときってちゃんとできるか、不安になったりしませんか?

 

そんなときは、やりたいこと、目標までの枠組みを作ってみてはどうでしょうか。

 

目次

ブログが書けなかった。。。

実は、僕は一昨日ブログを書くときに失敗してしまいました。。。

と、いうのも社長からよく聞かれる質問として、補助金の話があります。
補助金は借り入れと違い返さなくても良いお金なので、受けられるものがあるのなら受けたい、って社長の気持ちが分かります。

 

なので、その内容のブログを書こう!
少しでも読んでくれる人の為になりそうだ! って気持ちはMAXです。

事前に何種類かは知っており調べてはいたので、いつもブログを書く際に心がけているブログの枠組み(小見出し等)を
作成せずに、いきなり勢いで書いてしまいました。

 

 

、、、

 

、、、、、え。、、

 

うわーー 使える補助金、全然ないじゃん!!!

い、、いや、、嫌な予感はしていましたよ。。

細かく要件を調べていけばいくほど、

あ、、これ使えない。。

あ、、またこれも使えないって。。

え?なんでなんで?

 

だんだん泣きたくなってきました。僕の1時間とそれまでの構想は儚く消えていきました。。

 

実は僕が書こうと思っていた分野の補助金は事業系に伴うものであり、
今は既に募集が終わっているものが大半だったのです。。。
(事業系の補助金は予算が深く関わっているため、5~6月募集のものが多く、今あるのは補正予算の消化分。。。)

 

まだかろうじて募集しているのは2件ほどでした。
2件、、、 しかも1件はブログ掲載予定の1週間後に募集締め切りというおまけつき。
(ここで言っている事業系というのは、こういう事業を行うからお金を援助してください!というものです。
雇用系の助成金は随時募集しているものが多いので機会があればそれを記事にします。(例:キャリアアップ助成金等))

 

最初にもっとブログの枠組みを練り上げてから書けばこんな失敗はなかったでしょう。。

 

仕事でももちろん大切

この枠組みの考え方は仕事でももちろん大切です。

振り返ると、仕事ではゴールを決めたら、それに向かってこれから何をしなければならないのか、
ひとつひとつ枠組みを作ってまとめていました。

特に僕が行っている税理士業は期限が決まっているものも多く、その期限を超えてしまうと
お客様に損害を与えてしまう可能性もあるので非常に慎重にならなくてはいけない部分です。

 

頭で枠組みが出来上がるまで繰り返す

最初のころは、仕事のたびにエクセルや紙で枠組みを実際に作成していました。

そうすることにより全体像が見え、自分がいま何をしなければならないのか、ということが一目でわかり
迷わず仕事ができました。

枠組みを作り繰り返していくと、だんだん自分の頭の中に枠組みができ、いちいちエクセルや紙に落とし込まなくても
仕事を段取り良く進めていくことができました。

この仕事を体に染みこませることは効率よく仕事を進めるためにもとても大切です。

ちなみに僕の会社では業務の品質の標準化のために税務申告のためのチェックリストがあります。
それを申告のたびに1社ごと作成していました。
繰り返していくと、そのチェックリストが頭の中に枠組みとしてでき、お客様とお話しする際にもさっと思い浮かび、
色々な論点に気付けることとなりました。
(そのチェックリスト項目は、なんと100個をゆうに超す数(数えたくもないですが、全て合わせると200はあるのかなーと
それも更新が随時され増えていきます。。。)で初めて見たときはびっくりしました。。)

 

まとめ

枠組みを作ることは仕事ではもちろんですが、プライベートで何かするときであったとしても
作ることは役に立ちます。

仕事では心がけていることって意外にプライベートでも応用できることが多いんです。

特に初めて行うとき、慣れていないことを行うときには枠組みを一度作ってみてはどうでしょうか。

 

 

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